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落柿舎

嵯峨野に静かに佇む俳句の聖地

日本三大俳諧道場の一つに数えられる日本文学の大切な史跡として、今も昔も訪れる人の絶えない俳句の聖地です。
落柿舎は、江戸時代に俳句の礎を築いた松尾芭蕉の門人の向井去来の営んだ庵であり、その閑寂な風情を愛した芭蕉自身も3度訪れ、落柿舎で名作を生み出しています。
現在の落柿舎は1770年に再建されたものですが、生垣に囲まれた藁葺きの草庵は柿木や草花、句碑がお庭に点在しており、当時の風景を再現しています。
観光客も少なく、静かで嵯峨野の雰囲気を十分に味わえる場所です。

詳細情報

住所 〒616-8391 京都府京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20
営業時間 9:00~17:00
定休日 水曜日
料金 300円
お問い合わせ先 075-881-1953